〜消滅〜 蒼鷹†光

今すごく哀しく、淋しい
あなたが私を置いていってるように
あなたが私を必要としなくなったように見える
私が今見ている世界は真実なの?
あなたはもう私を必要としてくれないの?

あなたが私を必要としてくれたとき抱きしめてくれたよね
あなたが私を思ってくれるとき淋しくなってくれたよね
今、あなたは私を抱きしめてくれない
   私が側にいなくても淋しいと思ってくれない・・・

あなたの心がどんどん私から離れていく
あなたの心から私が消えていく・・・
もっと私が強ければ、あなたは私を必要としてくれたのかな・・・

いっそのこと消えてしまいたい・・・
消えてしまってもあなたは気がつかないだろうな・・・
哀しいような・・・嬉しいような・・・

心が壊れても、あなたを必要とする気持ちが消えない
言葉を失っても、あなたが側に居てほしい
どんなに辛くても、淋しくても
私が見ている世界のことはあなたに言えない
弱い自分を見せたくないから・・・
見せてしまったら、あなたは一生帰ってこないような気がするから

消えてしまいたい・・・あなたの心から・・・あなたの記憶から・・・
消えてしまえば、私がこの世からいなくなっても
あなたが苦しむことはなくなる・・・