〜想いのカタチ〜 蒼鷹†光

二人で夜道を歩く
街灯も無いのに明るい今夜
いつもと雰囲気の違う夜道を
好きな、愛しい人と並んで歩く

なんで好きかなんてわからない
ただ、彼女を守りたい、支えたい、一緒にいたい
そう想うだけだ
ただ、彼女に対して訳の分からない感情を抱いてるだけだ

人が恋するのに理屈なんてないんだ
何千年もの間、地球上で唱えられた様々な理論や思想
どんなにそれがすごいものでも、立派なものでも
それに「恋愛」というものが当てはまることなんてない

さぁ、歩こうか
何千年もの間回り続けている星の上を
月明かりが作る光の道を
今にも降ってきそうな星の下を

二人にしか分からない想いを抱き歩き続けよう・・・